Mac OS X 10.5.6アップデート顛末記

ソフトウェアアップデートが10.5.6アップデートがあるというのでインストールしました.が,失敗.インストールを構成中の状態でディスクアクセスも停止し,30分程放置しても変化なし.ダウンロードは事前に済んでいたはずなのに.仕方ないのでびくびくしながら電源ボタンをポチっと.無事10.5.5で起動してくれました.
ネットを徘徊してみるとソフトウェアアップデート経由で失敗している事例がちらほらと見つかりました.その場合は単体インストーラで行うと成功する場合もあるとのことなので,アップルのサイトからApple - Support - Downloadsをダウンロードしました.日本語のサイトにはまだ掲載されていませんが,こっちでちゃんと日本語でインストールできます.なお,Combo Updateは10.5.5以前のバージョンから一発でアップデートできるようにするもののようです.
ダウンロードしたファイルからインストールをします.どきどきしながらインストールを実行!あっさり成功しました.しかも3分くらいで.再起動後にログイン画面にいく前に一瞬固まって,その後自動的に再起動された時には少し焦りましたが,その後は問題なく動いています.
単体インストールして分かったことですが,インストールを構成中は情報収集している段階で,ファイルの展開等はしていないようです.だから強制再起動で大丈夫だったのですが,これがファイルの書き換え中に固まっていたらと思うとぞっとします.というわけで,バックアップの大切さを思い知りました.来月に迫ったMacworld 2009でTime Capsuleの1TB版安くならないかな.